汎用ヒト型決戦遊具はじめました。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

零電完全理解(12) モータードライバー
2012年09月19日 (水) | 編集 |
(※ニコニコ動画「零からの電子工作」シリーズは私の作ではなく、剣菱P氏という別の方です。私は動画を見て学ぶ側です。)



ゼロタンクではかなり乱暴な使い方をしていたモータードライバーですが、
正しく使って堅牢な足回りを実現できればと思います。

零からの電子工作 第12回:モータードライバー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12930863




1)回路図

12_1.jpg
トランジスターはムズカシイので、
回路図では右のように、スイッチに置き換え、シンプルに考えることにする。



2)モーターを逆に回転するには?

12_2.jpg
モーターを逆に回転するには、電流を逆に流せばよい。



3)CWとはなにか。

時計回りの回転のことをCW(クロックワイズ)と言う。
反時計回りのことをCCW(カウンタークロックワイズ)と言う。



4)Hブリッジ回路

12_3.jpg

12_4.jpg

回路の電流のながれ。
スイッチを入れるパターンに応じて、モーターに流れる電流の向きが変わる。
これが「Hブリッジ回路」


12_5.jpg
Hブリッジ回路でやってはいけないことがある。
図のようにつなぐと、抵抗がないので大電流が流れてしまう。これがショート。

ただし、マイナス側同士がオンになるのは問題ない。



5)ブレーキ

図でCWに電流を流すとすると、
モーターは回転し、逆起電力も生じている。

12_6.jpg
スイッチを止めると、モーターは慣性で回り続ける。
この時、逆向きに電気が流れる。

12_7.jpg
スイッチを切った時の配線を、GNDに接続すると、
回転で発電した電気で回そうとする力が生まれ、
回転する力が打ち消しあい、ブレーキとなる。



6)モータードライバー

12_9.jpg

TA7291P

GND:グランド
OUT1:モーターに接続
OUT2:モーターに接続
Vcc:ロジック用電源(5V)
Vs:モーター用電源(6V)
Vref:この電圧に応じて、モーター電源を調節できる。
   Vsを超えてはならない。
IN1:デジタル入力。0Vか5Vなので、プルダウン抵抗とタクトスイッチを入れる。
IN2:同上。
NC:ノンコネクションの略。つながない。基盤への固定用に便利。

12_10.jpg
プルダウン抵抗と並行にLEDをつけ、動作を分かりやすくする。



7)データシート


12_11.jpg

12_13.jpg
ロジックの電源電圧は4.5V~20V
モーターの電源電圧は0V~20V


12_14.jpg
Pタイプでは1.0A、ピークで2.0AまでOK。



8)実験。

12_19.jpg

12_20.jpg
可変抵抗を操作すると、モーターのスピードも変化する。
関連記事
スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。